項 目 |
条 件 |
仕様値 |
電
気
的
特
性 |
消費電力(P25) |
室温25℃±1℃にて、別途規定する条件で定格電圧印加し、安定時の電流を測定して算出する。
(素子1個当たり0.1m3/分の空気を通過させる) |
規格内のこと |
常温抵抗値(R25) |
室温25±1℃にて、1.5V以下の端子電圧で測定する。 |
突入電流(I
max.) |
室温25±1℃無風状態にて、定格電圧を印加した時の最大電流値を測定する。 |
機
械
的
特
性 |
フィン接着強度 |
アルミフィンを裂く方向に、端子部を14.7N(1.5Kgf)の力で引っ張る。 |
フィンの山が
取れない事 |
落下 |
所定の梱包状態で75cmの高さより正方状態でコンクリート床面に落下させる。 |
抵抗値変化率:±5%
ワレ、カケのない事 |
耐振動 |
振動機を用い下記の振動を加える。
加速度:19.6m/s2
周波数:15〜60Hz 10分スイーブ
方 向:X,Y,Zの各方向に2時間 |
抵抗値変化率:±5%
発熱量変化率:±5%
破損、緩み等なき事 |
端子力シメ強度 |
ヒータユニットを固定し、端子部を98N(10Kgf)の力で引っ張る。 |
抵抗値変化率:±5%
破損、緩み等なき事 |
端子曲げ強度 |
フィン端子の根元の8Φの丸棒を当て90°に1往復曲げる。 |
端子部に亀裂損傷の
ない事 |
信
頼
性
特
性 |
連続通電性特性 |
常温・常湿中の無風状態にて、定格の1.2倍の電圧を400時間印加する。
|
発熱量変化率 |
:±10% |
抵抗値変化率 |
:+30%
:-10% |
|
通風連続通電特性 |
常温・常湿中にて、定格電圧を印加し、定格の消費電力になる様に風量を調節した後、定格の1.2倍の電圧を連続2,000時間印加する。 |
通風断続通電特性 |
常温・常湿中にて、定格電圧を印加し、定格の消費電力になる様に風量を調節した後、定格の1.2倍の電圧を1分間ON、1分間OFFのサイクルで10,000回繰り返す。 |
冷熱サイクル特性 |
空気槽中にて、-20℃1時間と+120℃1時間の放置サイクルを20回繰り返す。 |